金融911

ブラックOK!悪徳金融業者に気をつけて!

よく聞く『ブラックリスト』という言葉ですが、実際はそんなリストはありません。
しかし、消費者金融が個人にお金を貸し付ける時、返済してもらえなければ業者側も不利益を被りますから、審査の時点で「この人に貸しても良いものか」と過去にさかのぼって調べるのです。
個人信用情報機関で調べると、過去の事故情報はすぐに出てくるのだとか。
これが一般的に言われる『ブラックリスト』の正体です。
事故情報とは返済が遅滞した場合に登録されてしまうものです。
ただし、銀行やクレジット会社と消費者金融は利用している信用機関が違うので、過去に銀行で事故があったとしても、消費者金融は調べることができません。
銀行で借りられないとしても、消費者金融での借入れは可能な場合も多いのです。

では、逆に消費者金融での事故情報は銀行やクレジット会社に伝わるのでしょうか?
この答えは「伝わる」です。
消費者金融で借りられなくなった場合、確実に銀行やクレジット会社から借り入れることはできません。
事故情報は最低でも5年間は残ってしまうので、少なくともその間は借入れができません。

よく、ネットやチラシで『ブラックOK』といった、事故情報を持っているかたでも借入れができることを売りにした審査の甘い悪質な金融業者、つまりヤミ金と呼ばれる業者があります。
消費者金融からさえ、借入れをことわられた方はほとんどの場合、借り癖がついてしまっています。
目の前のお金欲しさに計画性、冷静さを失い、これらの業者の良いカモになってしまうのです。
どんなに甘い誘い文句であっても、悪質なヤミ金が正当な貸し付けをしてくれるはずはありません。
弱みに付け込んで違法な利息を請求されることが当たり前にあります。
生活の助けになってもらうため、生きていくために、と借りたはずなのに、結果的には更に自分の首を絞めてしまうのです。

借金に苦しむ人は若い世代を中心に数え切れないほどいて、社会問題にもなっています。
確実に違法でありながら、悪質な金融業者が減らない理由は、ターゲットとなる消費者の数と比例して需要が増えているからなのです。
残念ながら、このような業者を完全に撲滅させるのは困難でしょう。
いくら苦しくて借りるあてがなくても、多重債務者の方を救う方法は色々とあります。
自己破産や債務整理など、抵抗はもちろんありますが、命を失いかねない事態になる前に、冷静になって専門の機関への相談をするのが良いでしょう。

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